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「勉強のやり方がわからないんです」
こんにちは。 生徒さんや保護者様とお話をしていると、 「勉強のやり方がわからないんです」 という相談を受けることがよくあります。 実は、この悩みを持っているお子さんは少なくありません。 今回は、勉強のやり方がわからないという生徒さんに向けて、少しお話したいと思います。 まずは勉強時間よりも勉強内容 勉強のやり方がわからないというお子さんほど、 「とりあえず机に向かう」 ことを勉強だと思っている場合があります。 もちろん机に向かうことは大切です。 しかし、1時間机に向かっていても何も身についていなければ意味がありません。 逆に30分でも集中して取り組めば、十分成果は出ます。 大切なのは、 何時間勉強したかではなく、何を勉強したか です。 ワークは1回で終わらせない 定期テスト前になると、 学校のワークを1回解いて終わりにしている生徒さんをよく見かけます。 ですが、本当に大切なのはその後です。 間違えた問題を見直し、なぜ間違えたのかを考え、もう一度解く。 この作業を繰り返すことで力がついていきます。 成績の良い生徒さんほど、実は特別な勉強法ではなく、

森田 哲
6月15日読了時間: 3分
ワーク周回について
こんにちは。 定期テスト前になると、 「ワークを何周もやりましょう」 という話を聞くことがあると思います。 学校の先生もよく言ってくると思います。 確かにその通りなのですが、ただ同じ問題を何度も解くだけでは、あまり効率が良くありません。 今回は、私が生徒さんにもよく勧めている、 「印をつけながらワークを解く方法」 についてお話ししたいと思います。 まずは普通に1周解く 最初の1周目は、まず普通に問題を解きます。 このとき大切なのは、 答えを見ない 自分の力で考える ことです。 分からない問題があっても、まずは挑戦してみましょう。 間違えた問題に印をつける そして1周目が終わったら、 間違えた問題や、たまたま正解したけれど自信がなかった問題に印をつけます。 例えば、 ○ → 自信を持って解けた △ → 正解したけど少し不安 × → 間違えた というように印をつけてもいいですし、 単純に間違えた問題だけにチェックを入れても構いません。 とにかく、 「自分ができなかった問題」を目に見える形で残すこと が大切です。 2周目は印のついた問題だけ ここがポイ

森田 哲
6月14日読了時間: 3分
学習設計を売る家庭教師
「週に1回、家庭教師に教わっているのに成績が上がらない」 私は20年以上教育の現場に携わる中で、そのような生徒を数多く見てきました。 もちろん授業は大切です。しかし、実際に成績を左右するのは、授業を受けている時間よりも、それ以外の時間の過ごし方です。 どんなに良い授業を受けても、 ・何を勉強すればよいか分からない ・宿題が後回しになる ・提出物が終わらない ・テスト前だけ慌てて勉強する という状態では、なかなか成果には結びつきません。 私は家庭教師として「教えること」だけでなく、「学習を設計すること」を大切にしています。 生徒一人ひとりの学力や性格、学校の状況、部活動や習い事なども考慮しながら、 「今、何を優先して勉強するべきか」 を一緒に考えます。 勉強が苦手な生徒ほど、「やる気がない」のではなく、「何から手を付ければよいか分からない」ことが少なくありません。 だから私は、ただ問題の解き方を説明するのではなく、 ・学習計画を立てる ・進捗を確認する ・必要に応じて軌道修正する ・理解度に合わせて課題を調整する という部分にも力を入れています。.

森田 哲
6月11日読了時間: 2分
定期テスト年2回制
こんにちは。 今回は、最近宮城県内の中学校で少しずつ増えてきている 「定期テスト年2回制」 について書いてみたいと思います。 定期テストが減っている? 僕が指導している生徒さんの中にはいないのですが、 「前期中間・前期期末・後期中間・学年末」 という昔ながらの年4回ではなく、年2回しか定期テストを行わない中学校が増えてきたようです。 僕も小耳に挟んだ位なので、一年の中のどの時期に2回行ってるのか等細かいところまでは存じません。 保護者世代の方からすると、 「テストって年4回じゃないの?」 と思われるかもしれません。 実際、僕が中学生だった頃も年4回が当たり前でした。 なぜ年2回になったのか 学校によって理由は様々かと思います。あくまで僕の推測ですが、 授業時間の確保 テスト作成や採点業務の負担軽減 日常の学習活動を重視する といった目的があると思われます。 確かに、テスト期間になると授業が止まります。 その分を授業や学校行事に充てられるという考え方は理解できます。 良い面もある 年2回制にもメリットはあります。 例えば、 テストの回数が少ない テ

森田 哲
6月10日読了時間: 3分
高校生指導について③私立大推薦入試志望の場合
こんにちは。 今回は、私立大学を推薦入試で目指す場合の指導方針についてご説明したいと思います。 私立大学の推薦入試には大きく分けて、 ・学校推薦型選抜 ・総合型選抜 の2種類があります。 まず一つ大前提として、私立大学の推薦入試は国公立大学とは事情が異なります。 国公立大学の場合は、推薦で不合格になる可能性も十分あるため、基本的には一般入試を見据えた学力養成を中心に行います。 一方で私立大学の場合は、学校推薦型選抜と総合型選抜で考え方がかなり変わってきます。 同じ推薦入試でも、実は対策の仕方はかなり異なります。 学校推薦型選抜の場合 まず学校推薦型選抜です。 こちらは高校内での選考を通過し、学校から推薦をもらうことが最初の関門になります。 大学や高校によって多少事情は異なりますが、多くの場合、 評定平均 欠席日数 学校生活の状況 などが重視されます。 そのため、高校1年生・2年生の段階から定期テストを大切にし、評定を積み上げていくことが重要になります。 そして実際のところ、学校推薦型選抜は、 校内選抜を通過できれば、その後はかなり高い確率で合格で

森田 哲
6月9日読了時間: 3分
高校生指導について①国公立大志望の場合
こんにちは。プロ家庭教師の森田です。 今回は、「国公立大学を目指す高校生をどのように指導しているのか」について書いてみたいと思います。 国公立大学受験は、高校受験とは比較にならないほど長期戦です。 そのため、当方では学年ごとに目標を設定しながら、段階的に受験対策を進めていきます。 まずは学校の勉強を大切に 国公立大学受験というと、難しい問題ばかり解くイメージを持つ方もいるかもしれません。 しかし、実際にはそうではありません。 共通テストも二次試験も、土台となるのは学校で学ぶ基礎内容です。 そのため、高校1・2年生の段階では、 定期テスト対策 学校教材の理解 基礎学力の定着 を非常に重視しています。 定期テストの内容が理解できていない状態では、受験問題は解けません。 遠回りに見えても、まずは学校内容をしっかり身につけることが合格への近道です。 高1・高2は受験の土台作り 高校1・2年生では、定期テスト対策を中心にしながらも、少しずつ受験を意識した教材を取り入れていきます。 この時期の目標は、 「今すぐ難関大学の問題を解くこと」 ではなく、 「共通テ

森田 哲
6月8日読了時間: 4分
水曜日の指導枠が空きました
こんにちは。 今回は、指導枠の空き状況についてのお知らせです。 このたび、水曜日の指導枠が空きました。 時間帯は比較的自由に対応可能です。 そのため、 部活動を頑張っている中学生・高校生 帰宅時間が遅いお子さん 他の習い事との両立を考えているご家庭 にもご案内しやすい状況となっています。 先日は火曜日の空きもお知らせしました 先日も、火曜日の指導枠が空いたことをブログでお伝えしました。 すると、 「そんなに空きが出るということは何か理由があるのでは?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 ですが、ご安心ください。 よくある理由ではありません 家庭教師業界では、 成績が伸びなかった 生徒さんとの相性が合わなかった 指導に不満があった といった理由で契約が終了するケースもあります。 もちろん、僕も長くこの仕事をしているので、上記のようなケースはなかったわけではありません。家庭教師とえど、人間ですから。 プライベートなことなので、詳しくはここには書けませんが、今回空きが出た理由はそういったものではありません。 結果が出るまでの時間は人それぞれ

森田 哲
6月7日読了時間: 2分
アフターケア
こんにちは。 今年の頭に受験が終わり、契約終了となったご家庭に、最近ちょっとしたアフターケアも兼ねて連絡をしてみました。 「新しい学校生活、どうですか?」 そんな感じで近況を聞いてみたのですが、返ってきた言葉は、どのご家庭も総じて似ていました。 「勉強は大変。でも学校は楽しい」 これです。 やはり高校に入ると、勉強は一気に難しくなります。 授業スピードが速い 課題も多い 内容も中学とは別物 当然、大変さはあります。 でも、その一方で、 「学校は楽しいです」 「部活動を頑張っています」 「毎日充実しています」 そういう言葉を聞けたのが、本当に嬉しかったです。 行きたかった学校だからこそ やはり、自分が行きたかった学校に進めたというのは大きいのだと思います。 第一志望に合格するために、苦しい時期も乗り越えて頑張ってきた。 その結果として、今の学校生活がある。 だからこそ、多少勉強が大変でも、前向きに頑張れているのだと思います。 家庭教師として嬉しかった言葉 中には、 「毎週この曜日になると森田先生が来ていたのに、来なくなって寂しいねって話してました」

森田 哲
5月19日読了時間: 2分


中学生指導について②私立高校の推薦入試受験志望の場合
こんにちは。 前回から始まった、僕の指導方針シリーズ。前回は、公立高校受験を志望の中学生の場合をお話しましたが、今回はこちらになります。 ②私立高校の推薦入試を志望の場合 1、2年生の場合は、基本的には前回の記事でお話したように定期テスト中心の授業になります。 ただし、私立高校の推薦入試の選抜方法は、面接もしくは面接と作文というのがほとんどです。(東北学院高校の特別進学コース自己推薦のように、筆記式を伴うものは今回は除外します。) ですので、3年生も定期テストの対策がメインになります。 評定がさらに大事に むしろ、推薦入試の出願要件には評定が関わってきますので、まずはそれを満たさないと受験すらできなくなります。ですので11月の後期中間考査までは、きちんと要件を満たせるように取り組んでいきます。 後期中間考査後は そしてその後は、前述の後期中間考査の範囲に入らなかった、これから習う残りの中3内容の指導や、高校の先取りなどを行っていきます。 高校合格がゴールではありません。入った後授業についていけるかどうかも非常に大事です。私立高校入試を推薦入試で受

森田 哲
5月8日読了時間: 3分


中学生指導について①公立高校受験志望の場合
こんにちは。 本日から、僕の指導方針を、学年別、シチュエーション別に分けて紹介していきたいと思います。これから家庭教師を考えるご家庭のにとって、少しでも参考になればと思います。 まずは中学生からです。 ①公立高校受験を志望の場合 中学生のお子様を持つご家庭のニーズで最も多いのが、公立高校受験合格。 でも、1年生のうちから、受験を見据えて立ち回らないといけないのです。 まずは年4回の定期テスト こちらの結果が評定、つまりは年度末に成績表についてくる5段階の数字に関わります。そしてこれが、入試にも関わります。高校より学力検査との比重に多少の差はあるものの、テストの点数だけではなくて、評定の値も入試に合否に関わってきます。 そしてなにより定期テストの内容も理解できていないのに、入試で点数が取れるわけがないのです。 定期テストはいわばウォーミングアップです。 定期テストでの好成績のために、教科書準拠ワークを使います。 基本な問題から、数学であれば東京書籍の教科書の章の問題のB問題にあるような応用問題まで、幅広く揃っているので、これをしっかり学ぶだけでも、

森田 哲
5月6日読了時間: 3分
最初の定期テストは「稼ぎどころ」
こんにちは。 新年度が始まり、少しずつ学校生活にも慣れてきた頃だと思いますが、中高生の皆さんにとっては、 6月に定期テスト(前期中間考査) が控えています。 6月の定期テストは、 教科書の最初の内容 比較的シンプルな単元 が出題されることが多く、 難易度はそこまで高くありません。 いわば、しっかり点数を取りにいける「稼ぎどころ」です。 例えば、 数学:計算問題が中心 英語:まだ難しくない文法内容 といった形で、基本が問われることが多いです。 ここで取れるかどうかが重要 このタイミングでしっかり点数を取れるかどうかは、その後に大きく影響します。 評定(内申点)に直結する 後のテストが難しくなった時の「貯金」になる 受験にも影響する つまり、ここでしっかり 評定を稼いでおくことが大切 です。 逆に、「最初だから大丈夫」と油断してしまうと、後で取り返すのが大変になります。 空き時間について 現在の空き時間ですが、一番現実的なところだと 金曜日:20時頃から 月曜日:20時半頃から となっています。 少し遅めの時間帯ではありますが、 部活で帰りが遅い 平

森田 哲
4月20日読了時間: 2分
新規の生徒さんがスタート
こんにちは。 今回は、 新しく担当することになった生徒さん についてのお話です。 この春から、 新しい生徒さんの指導が始まりました。 中高一貫校に通う 新中学3年生 です。 ご相談のきっかけは、 「とある理由で前の学年の内容が抜けてしまったので、取り返したい」 というものでした。 中高一貫校の場合、進度が速いため、一度つまずくと取り戻すのが大変になります。 だからこそ、このタイミングでの立て直しはとても重要です。 目標はハイレベル大学 この生徒さんは、すでに 大学進学まで見据えている 状態で、目標としている大学も かなりレベルの高いところ です。 現状とのギャップは正直ありますが、だからといって不可能ではありません。 やるべきことを整理し、一つずつ積み上げていけば、 少しでもその目標に近づくことは十分可能 です。 そのためのサポートを、しっかりしていきたいと思っています。 中高一貫校ならではの難しさ 中高一貫校は、一般的な公立中学校とは カリキュラムが大きく異なる 進度が速い すでに高校内容に入っている といった特徴があります。 今回の生徒さんも

森田 哲
4月16日読了時間: 2分
さようなら2025年度
こんばんは。 本日で、 2025年度が終了 します。 そして明日からは、 2026年度のスタート です。 2025年度を振り返って まずは、今年度関わらせていただいた 生徒の皆様 保護者の皆様 本当にありがとうございました。 日々の授業の積み重ねがあってこそ、1年を無事に終えることができたと感じています。 受験生たちの頑張り 今年度も、受験生を担当させていただきました。 その中で、 一般、推薦含め受験生全員を第一志望に合格させることができた ことは、何より嬉しい出来事でした。 中でも、 学校の先生からも厳しいと言われた、「秋田高専に合格した生徒さん」 のことが一番印象に残っています。 合格できるのかどうか、ギリギリのところから合格させたときこそ、この仕事をした甲斐があったと思えるものです。 詳しくは↓ https://www.katemori.com/post/__hai 受験は簡単なものではありません。 思うようにいかないことも多く、不安やプレッシャーも大きいものです。 それでも最後までやり抜いた生徒さんたちの努力が、しっかり結果につながったこ

森田 哲
3月31日読了時間: 2分
やはり今は別れの季節
こんにちは。 先週末、 1人の生徒さんとの契約が終了 しました。 少し寂しさもありつつ、とても感慨深い気持ちになっています。 小学校卒業直後からのスタート この生徒さんとの出会いは、 ちょうど3年前の今頃 。 小学校を卒業したばかりのタイミングでした。 ご家庭の方針としては、当初から 公立高校受験は考えず、私立高校志望 。 理由は、推薦を活用して スムーズに大学進学につなげたい というものでした。 当初の第一候補は 東北学院榴ケ岡 。 そして、 東北学院高等学校 は「できたらいいな」という位置づけでした。 成績が一気に伸びた中学2年 転機が訪れたのは 中学2年生に上がった頃 。 定期テストの点数が、 一気に上昇 しました。 それまでコツコツ積み上げてきたものが、ここで一気に形になった印象です。 この結果、当初は難しいと思われていた東北学院高校も 現実的な選択肢 になりました。 評定4.5への挑戦 しかし、最後に大きな壁がありました。 東北学院高校の推薦入試に必要な 評定平均4.5 。 中学3年の 前期期末試験終了時点 では、 わずかに届かない 状

森田 哲
3月30日読了時間: 2分


入った後がね。
こんにちは。 今日は、 中学1年生の冬頃から指導してきたとある生徒さん について書きたいと思います。 プログラミングが好き。でも理数が苦手 その生徒さんは、早い段階から 「将来はプログラミングに関わる仕事がしたい」 という思いを持っていました。 目標は 高専 。 ただし―― 数学が苦手 理科も得意とは言えない 逆に英語は得意 という、少しアンバランスな状況でした。 特に大変だったのは、 計算ミスの多さ 。 内容は理解していても、定期テストで点を取り切れない。 まずは「高得点を安定して取る」ことからのスタートでした。 お問い合わせいただいた時点で、とある学習塾に通っていました。塾で成果が出なかったことによるご依頼でした。 学校の先生からは「厳しい」 やがて中3になりました。 高専受験については、学校の先生からも「正直、厳しい」と言われたそうです。私も同感でした。 それでも本人は挑戦を決意。 地元ではなく、「秋田工業高等専門学校」を志望校に選びました。 (例年、定員割れの傾向があることも考慮しました。) もちろん、安全策として私立高校にも出願しました

森田 哲
3月6日読了時間: 3分


冬があるから春が暖かい
僕は公式サイトのプロフィールにて、 好きな言葉に、「冬があるから春が暖かい」という言葉をあげております。 要は、今は辛くても、それを乗り越えればいいことがあるよという意味です。 これってまさに、生徒さんたち全員に言いたい言葉です。...

森田 哲
2024年12月13日読了時間: 1分
家庭教師で、一高二高や、国公立大学には受かるのか?
件名の問いの答えですが、結論から言えば、受かります。 実際受かった例はあります。 国公立大合格の例もあります。 AOでも一般入試でも。 いずれも、他塾併用した例もありますが、家庭教師オンリーの例もあります。 結局は本人が、授業時間外にどれだけ頑張るか、です。...

森田 哲
2024年12月12日読了時間: 1分
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