ワーク周回について
- 森田 哲

- 1 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
定期テスト前になると、
「ワークを何周もやりましょう」
という話を聞くことがあると思います。
学校の先生もよく言ってくると思います。
確かにその通りなのですが、ただ同じ問題を何度も解くだけでは、あまり効率が良くありません。
今回は、私が生徒さんにもよく勧めている、
「印をつけながらワークを解く方法」
についてお話ししたいと思います。
まずは普通に1周解く
最初の1周目は、まず普通に問題を解きます。
このとき大切なのは、
答えを見ない
自分の力で考える
ことです。
分からない問題があっても、まずは挑戦してみましょう。
間違えた問題に印をつける
そして1周目が終わったら、
間違えた問題や、たまたま正解したけれど自信がなかった問題に印をつけます。
例えば、
○ → 自信を持って解けた
△ → 正解したけど少し不安
× → 間違えた
というように印をつけてもいいですし、
単純に間違えた問題だけにチェックを入れても構いません。
とにかく、
「自分ができなかった問題」を目に見える形で残すこと
が大切です。
2周目は印のついた問題だけ
ここがポイントです。
2周目になったら、
最初から最後まで全部やる必要はありません。
印をつけた問題だけを解きます。
すると、100問あるワークでも、本当に苦手な20問だけに集中できます。
その分、時間も節約できますし、効率も上がります。
自分の苦手が見えてくる
この方法の一番良いところは、
自分の苦手な分野が見えてくることです。
例えば、
数学なら
関数だけ何回も間違える
証明問題が苦手
英語なら
文法問題が弱い
英作文でミスが多い
といったことが分かります。
成績が伸びる生徒さんほど、
「何ができないのか」
を把握しています。
逆に伸び悩む生徒さんは、
全部なんとなく勉強してしまい、どこが苦手なのか自分でも分かっていないことが多いです。
3周目はさらに絞る
2周目で解けるようになった問題は卒業です。
まだ間違えた問題だけに、さらに印をつけます。
そして3周目はその問題だけ。
こうすると、
回数を重ねるごとに問題数が減っていきます。
最終的には、
本当に苦手な問題だけが残ります。
つまり、
限られた時間を最も効果的に使えるわけです。
ワークを終わらせることが目的ではない
意外と多いのが、
「ワーク終わりました!」
と言う生徒さんです。
でも、ワークは終わらせることが目的ではありません。
解けるようになることが目的です。
1回解いて終わりではなく、間違えた問題をできるようになるまで繰り返す。
その積み重ねが点数アップにつながります。
最後に
定期テストの勉強で大切なのは、たくさん問題を解くことではなく、できなかった問題をできるようにすることです。
そのためにも、ワークの1周目で間違えた問題に印をつける習慣をぜひつけてみてください。
自分の苦手が分かり、
勉強の効率も上がり、
テスト本番の得点アップにもつながります。
テスト勉強で何をやればいいか分からないという人は、まずこの方法から試してみてはいかがでしょうか。
これは実際、成績が上がる子ほど自然にやっている方法なんですよね。「できる問題に時間をかけない」というのは、受験勉強でも非常に大事な考え方です。



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