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ワーク周回について

こんにちは。

定期テスト前になると、

「ワークを何周もやりましょう」

という話を聞くことがあると思います。

学校の先生もよく言ってくると思います。


確かにその通りなのですが、ただ同じ問題を何度も解くだけでは、あまり効率が良くありません。

今回は、私が生徒さんにもよく勧めている、

「印をつけながらワークを解く方法」

についてお話ししたいと思います。



まずは普通に1周解く

最初の1周目は、まず普通に問題を解きます。

このとき大切なのは、

  • 答えを見ない

  • 自分の力で考える

ことです。

分からない問題があっても、まずは挑戦してみましょう。


間違えた問題に印をつける

そして1周目が終わったら、

間違えた問題や、たまたま正解したけれど自信がなかった問題に印をつけます。


例えば、

  • ○ → 自信を持って解けた

  • △ → 正解したけど少し不安

  • × → 間違えた


というように印をつけてもいいですし、

単純に間違えた問題だけにチェックを入れても構いません。

とにかく、

「自分ができなかった問題」を目に見える形で残すこと

が大切です。


2周目は印のついた問題だけ

ここがポイントです。

2周目になったら、

最初から最後まで全部やる必要はありません。

印をつけた問題だけを解きます。

すると、100問あるワークでも、本当に苦手な20問だけに集中できます。

その分、時間も節約できますし、効率も上がります。


自分の苦手が見えてくる

この方法の一番良いところは、

自分の苦手な分野が見えてくることです。

例えば、

数学なら


  • 関数だけ何回も間違える

  • 証明問題が苦手


英語なら


  • 文法問題が弱い

  • 英作文でミスが多い


といったことが分かります。


成績が伸びる生徒さんほど、


「何ができないのか」


を把握しています。


逆に伸び悩む生徒さんは、

全部なんとなく勉強してしまい、どこが苦手なのか自分でも分かっていないことが多いです。



3周目はさらに絞る

2周目で解けるようになった問題は卒業です。

まだ間違えた問題だけに、さらに印をつけます。

そして3周目はその問題だけ。


こうすると、

回数を重ねるごとに問題数が減っていきます。

最終的には、


本当に苦手な問題だけが残ります。


つまり、

限られた時間を最も効果的に使えるわけです。



ワークを終わらせることが目的ではない

意外と多いのが、


「ワーク終わりました!」


と言う生徒さんです。


でも、ワークは終わらせることが目的ではありません。

解けるようになることが目的です。

1回解いて終わりではなく、間違えた問題をできるようになるまで繰り返す。

その積み重ねが点数アップにつながります。



最後に

定期テストの勉強で大切なのは、たくさん問題を解くことではなく、できなかった問題をできるようにすることです。

そのためにも、ワークの1周目で間違えた問題に印をつける習慣をぜひつけてみてください。


自分の苦手が分かり、


勉強の効率も上がり、


テスト本番の得点アップにもつながります。

テスト勉強で何をやればいいか分からないという人は、まずこの方法から試してみてはいかがでしょうか。

これは実際、成績が上がる子ほど自然にやっている方法なんですよね。「できる問題に時間をかけない」というのは、受験勉強でも非常に大事な考え方です。

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