定期テスト年2回制
- 森田 哲

- 6月10日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
今回は、最近宮城県内の中学校で少しずつ増えてきている
「定期テスト年2回制」
について書いてみたいと思います。
定期テストが減っている?
僕が指導している生徒さんの中にはいないのですが、
「前期中間・前期期末・後期中間・学年末」
という昔ながらの年4回ではなく、年2回しか定期テストを行わない中学校が増えてきたようです。
僕も小耳に挟んだ位なので、一年の中のどの時期に2回行ってるのか等細かいところまでは存じません。
保護者世代の方からすると、
「テストって年4回じゃないの?」
と思われるかもしれません。
実際、僕が中学生だった頃も年4回が当たり前でした。
なぜ年2回になったのか
学校によって理由は様々かと思います。あくまで僕の推測ですが、
授業時間の確保
テスト作成や採点業務の負担軽減
日常の学習活動を重視する
といった目的があると思われます。
確かに、テスト期間になると授業が止まります。
その分を授業や学校行事に充てられるという考え方は理解できます。
良い面もある
年2回制にもメリットはあります。
例えば、
テストの回数が少ない
テストに追われる感覚が減る
授業進度を確保しやすい
といった点です。
生徒にとっても、
「またテストか……」
という状況は少なくなるかもしれません。
ただし注意点もある
一方で、僕は家庭教師として少し気になる部分もあります。
それは、
一回のテストの範囲が広くなる
ということです。
年4回なら1回あたりの範囲は比較的狭くなります。
しかし年2回になると、当然ながら試験範囲は広くなることが考えられます。
そのため、
直前だけ頑張る勉強では対応しづらくなります。
「後でやればいい」が通用しない
年4回制の場合、仮に1回失敗しても次のテストで挽回できることがあります。
しかし年2回制になると、1回のテストが評定に与える影響が大きくなります。
つまり、
一度の失敗が重くなる
ということです。
特に高校受験を控える中学生にとって、評定は非常に重要です。
「次で取り返そう」が難しくなる場合もあります。
普段の勉強がますます重要に
僕はむしろ、年2回制になったからこそ、
日頃の勉強習慣が重要になったと感じています。
テスト前だけ頑張るのではなく、
学校ワークを少しずつ進める
授業内容をその週のうちに復習する
わからないところを放置しない
こうした積み重ねが以前以上に大切になります。きっと学校側にはこういう狙いもあるのかなと思います。
家庭教師として思うこと
年2回制が良いか悪いかは、一概には言えません。
実際にメリットもあります。
ただ、
「テストが減ったから勉強しなくていい」
という話では決してありません。
むしろ、テスト範囲が広くなり、一回あたりの重要性が増しているからこそ、日々の学習がこれまで以上に大切になっています。
最後に
制度が変わっても、勉強の本質は変わりません。
授業を理解し、復習し、できなかった問題をできるようにする。
これを繰り返した生徒さんが、最終的には結果を出しています。
定期テストが年2回の学校に通っている皆さんも、
「まだ先だから大丈夫」
ではなく、今のうちから少しずつ準備を進めていきましょう。
もちろん、これまでどおり4回の中学校の生徒さんもね(笑)





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