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教科書準拠教材

小学校や中学校で使われる教科書は、公立なら地域によって、私立なら学校によって決まっています。


以下、中学校、主要5教科についてだけ話をします。


仙台市ですと、

数学、英語、理科…東京書籍(略して東書)

国語…光村図書

社会…歴史と地理は帝国書院、公民は東京書籍


です。



市が変わるとまた変わってきます。

なお、宮城県の教科書会社はこのリンク先のようになっています。


まぁ、それぞれの市の教育委員会が、いろいろ思うところがあって、教科書を選んでいるんだと思います。



さて、市販でも、塾教材でも、教科書準拠のワークは存在します。


塾教材だと、いろいろありますが、僕は好学出版の新ワークを使っています。


表紙右上に「東書」とありますね。

東京書籍の教科書に対応した内容です。もちろん、別の会社の教科書のバージョンもあります。



なぜ僕がこの新ワークを使っているかというと、まずは妥当な難易度だなと思うのがひとつ。

次に、英語に関しては、新しい文法の問題練習のページで、その文法の問題だけではなく、「その文法に関する過去に習った内容の問題、こうすることで、これまで習ったこととどうつながっているのかが分かり、より深く学ぶことができるんですよ。




例えばこちらは3年生のユニット2のpart1。


ここは現在完了の完了用法(〜したところだ、もう〜した)を習うのですが、丸まった矢印のマークは、過去の内容の問題なのです。

3年生ユニット1で習う現在完了の経験用法と、中1で習う過去形の問題になっています。


完了用法と経験用法では、共通する部分と異なる部分はそれぞれ何なのかが確認できますし、過去形と現在完了形の違いも確認できますね。これは僕、非常に良いと思っています。



市販のテキストにもこういう準拠教材はありますが、問題量が少ないので、あまり僕は好まないです。 



いずれもにせよ、私が準拠教材を入手する場合は、生徒さんの学校で使っている教科書の会社の確認を必ず行っています。


数学、理科、社会なら、違う会社でもまだ使えなくは無いですが、国語、英語だと扱う物語が全く異なるので…

((((;゚Д゚)))))))



今後も、僕がよく使っている教材について記事にしようと思っています。今日はこの辺で。

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