高校生教材
- 森田 哲
- 5月11日
- 読了時間: 2分
以前の中学生教材に引き続き、今回は、高校生の教材について触れていきます。
1、2年生のお子さんに対しては、スパイラルを使っていきます。

こちらは、基礎固めに最適なテキストです。でも、決して簡単すぎる事はなく、数学ならクリアーとか4STEPでいうB問題にあたるような問題もちゃんと入っていて、英語も、少し難しめな単語やイディオムも含まれており、受験の準備にはぴったりな教材です。(昔はフォレスタを使っていましたがちょっと簡単すぎるかなというのがあったので…。)
ただ…ナンバースクールに通うお子さんですと上記のテキストでは少し物足りないので、最適な教材を今検討中です。
1つはあてはあるんですが、問題量が少ないので、スパイラルのコピーと併用しながらなら使えるかなぁという感じなんですよね。。
それはさておき(笑)
高3からは、受験を見据えて、基礎問題精講を使っていきます。

上記のスパイラルよりも、受験を意識したつくりになっているので、これで受験の準備をより進めて参ります。
共通テスト対策にも充分対応できる内容です。
難しめの大学の二次試験なら「標準問題精講」での対策がよいかと?
そして10月からは、過去問や、予想問題のやりこみ、という流れでやっていきます。
もちろん、これも一般的なパターンなので、これ以外でお子様に適したテキストがあればご提案して参りますし、逆に「このテキストを使ってほしい」というリクエストがあれば、お答えいたします。
極論を言うと、「どのテキストを使うか」よりは、「持っているテキストをどのくらい、どう使うか」ではあります。ですが、よりお子様に合ったテキストを使えば、当然相乗効果が得られます。
そういった教材の選定にも気を配っています。
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