高校生指導について②私立大一般入試志望の場合
- 森田 哲

- 6月8日
- 読了時間: 4分
こんにちは。
今回は、私立大学を一般入試で目指す生徒さんへの指導方針についてご説明したいと思います。
「私立大学は受験科目が少ないから国公立大学より楽なのでは?」
と思われる方もいらっしゃいます。
確かに、受験科目数だけを見ればその通りです。
しかし、実際の入試はそんなに単純なものではありません。
私立大学受験は決して楽ではない
私立大学の一般入試では、理系なら
英語
数学
理科
文系なら
英語
国語
社会
など、2~3科目で受験できる大学が多くあります。
国公立大学のように共通テストで多くの科目を勉強する必要はありません。
そのため、一見すると有利に見えます。
しかし、その分だけ受験生は限られた科目に多くの時間を投入できます。
さらに、私立大学にはもう一つ特徴があります。
それは、
国公立大学志望者の滑り止めとして受験されることが多い
ということです。
つまり、ライバルの中には、
難関国公立大学を目指している生徒
共通テスト対策を十分に積んできた生徒
学力上位層
も数多く含まれています。
受験科目が少ないから簡単というわけでは決してありません。
高1・高2の指導について
高校1・2年生のうちは、国公立大学志望の生徒さんと基本的に同じです。
まずは、
学校の授業内容を理解する
定期テストで結果を出す
基礎学力を身につける
ことを重視します。
定期テスト対策を軽視して受験勉強だけを行うことはありません。
なぜなら、大学入試問題も教科書レベルの知識や考え方が土台になっているからです。
学校の内容が不十分な状態では、受験レベルの問題には対応できません。
高3から本格的な受験対策
高校3年生になると、受験を意識した教材を使いながら本格的な対策へ移行します。
ただし、ここまでは国公立大学志望者と大きく変わりません。
違いが出てくるのは秋以降です。
10月以降は志望校対策
私立大学入試では、大学ごとに出題傾向が大きく異なります。
そのため10月以降は、
志望大学の過去問
志望校と同レベルの大学の問題
傾向が似ている大学の問題
などを使いながら対策を進めます。
例えば、
長文読解中心の大学
文法問題が多い大学
数学の計算量が多い大学
記述問題が多い大学
など、大学によって特徴はさまざまです。
その大学に合わせた学習が必要になります。
公募推薦を受験する場合
筆記試験のある公募推薦を受験する場合は、一般入試よりも試験日が早くなります。
そのため、夏休み頃から過去問対策へシフトすることもあります。
ただし、公募推薦で利用しない科目があったとしても、一般入試で使用する可能性がある場合は、そのバランスを考えながら進めていきます。
指導可能教科について
当方で指導可能な教科は、前回の記事でも書きましたが、
数学(Ⅲ・Cまで対応)
英語
化学基礎
物理基礎
化学
物理
小論文(二次試験のみ)
古典(定期テスト対策のみ)
です。
私立大学の場合は受験科目が絞られることが多いため、
英語
数学
化学
物理
などで受験する理系の生徒さんとは特に相性が良いと思います。
保護者様・生徒さんに知っておいてほしいこと
私立大学受験は、
「受験科目が少ないから何とかなる」
というものではありません。
むしろ、
ライバルが強い
科目ごとの完成度が求められる
1科目の失敗が命取りになる
という厳しさがあります。
だからこそ、
基礎を疎かにしない
学校内容を理解する
過去問研究を徹底する
ことが大切になります。
最後に
私立大学受験は、科目数が少ない分だけ一つひとつの科目の完成度が重要になります。
当方では、
学校内容の理解
定期テスト対策
入試レベル演習
過去問指導
と段階を踏みながら、志望校合格を目指していきます。
私立大学を目指している方、または国公立大学との併願を考えている方は、ぜひご相談ください。




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