発達障碍のあるお子さんの学習指導について
- 森田 哲

- 8 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
今回は、発達障碍のあるお子さんの学習指導についてお話したいと思います。
10年前くらいから、発達障碍という言葉を耳にする機会が増えました。
まず大前提として、発達障碍は病気とは少し違います。
一般的には、
◽️注意欠如・多動症(ADHD)
◽️自閉スペクトラム症(ASD)
◽️学習障碍(LD)
などが知られています。
人によって現れ方は様々で、
◽️集中力が続きにくい
◽️忘れ物が多い
◽️同時に複数のことをするのが苦手
◽️曖昧な指示が理解しにくい
◽️読み書きや計算の一部に極端な苦手さがある
などの特徴が見られることがあります。
発達障碍は「治す」ものではない
発達障碍について誤解されることもありますが、
基本的には風邪のように治療して治るものではありません。
そのため、
「普通の子と同じようにできるようにする」
ことを目指すのではなく、
そのお子さんの特性に合わせて学習環境や勉強方法を工夫することが大切になります。
当方は発達障碍専門の家庭教師ではありません
ここは正直にお伝えしたい部分です。
私は発達障碍専門の家庭教師ではありません。
そのため、専門機関レベルの支援や療育を行うことはできません。
これまでにも、発達障碍の診断を受けている生徒さんや、その傾向が見られる生徒さんを指導した経験があります。
その中には、成績が大きく伸びた生徒さんもいました。
志望校に合格した生徒さんもいます。
一方で、思うように成績が伸びなかったケースや、
保護者様の期待と合わず途中で契約終了になったケースもありました。
正直なところ、結果は様々です。
大切なのは「学習設計」
私が特に重視しているのは、以前からこのブログでもお話ししている
学習設計
です。
例えば、
集中力が長続きしないお子さんであれば、
長時間勉強する計画ではなく、短時間を積み重ねる計画にします。
忘れやすい傾向があるお子さんなら、復習の回数を多めに設定します。
読むことが苦手なお子さんなら、口頭で説明する時間を増やしたり、図や表を活用したりします。
つまり、
同じ学年だから同じ勉強法
という考え方はしません。
特性を理解して進める
発達障碍のあるお子さんの場合、本人の努力不足ではない部分も少なくありません。
しかし、
「特性があるから仕方ない」
で終わらせてしまうのも違うと思っています。
その子に合った方法を探しながら、少しずつ前へ進んでいく。
それが大切だと考えています。
最後に
発達障碍のあるお子さんの指導は、決まった正解があるわけではありません。
同じ診断名でも、一人ひとり特性は違います。
だからこそ、そのお子さんがどこで困っているのか、どんな勉強方法なら力を発揮できるのか、
そこを一緒に考えていくことが大切だと思っています。
私は発達障碍専門の家庭教師ではありません。
ですが、家庭教師として培ってきた経験をもとに、
学習設計という観点から、一人ひとりに合ったサポートを心掛けています。
もし学習面でお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。



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