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執筆者の写真森田 哲

変革する東北学院高校

更新日:2023年2月13日

2022年度入試から、東北学院高校は共学となりました。それに伴って、受験者数が格段に増えました。こちらを見ていただければ、明らかです。




そして受験者数に対する合格者数の割合が、着実に減っています。

共学前最後の年である2021年度入試では、

889÷833≒94%


これに対し、共学化一発目、昨年2022年度入試では

1704÷2121≒80%


そして、今年。

1418÷2710≒52%


この格差!!

およそ2人に1人が不合格になる計算です。




原因は、やはり共学化によって門戸が広がったことはもちろん、甲子園優勝による話題性、後は系列である東北学院大学工学部が交通の便が良い仙台駅近辺に移転することから、注目が集まっていることもあるでしょう。



みやぎ模試での偏差値があてにならなくなっています。

偏差値的には絶対入れるだろうという子が不合格になったり、TG総合にスライド合格したりという事態が起きています。


もうね、こりゃ、東北学院の時代が来るのか?

ブランディングに成功しつつありますね?



ううむ、受験情勢は目まぐるしく変わりますね。


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