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執筆者の写真森田 哲

粘り勝ち。



今年は、中3のお子さんを、公立高校に合格させることができました。


中3の夏から指導が開始。大手塾に前々から通っていたので、そこで賄えない部分のサポートということでの契約でした。

英語が特に苦手でしたので、そこに絞りました。



ナンバースクール志望だったらこれくらいはせめて…というような文法事項や語彙に取りこぼしが意外とあり、何より、模擬試験や過去問の第3問以降に見られるような、英文で答える問題、日本語の記述問題で、もったいないミスが多かったです。(三単現のSをつけ忘れる、のような)



こちらとしては、ミスを起こしたときに、指摘して、ミスを減らすよう意識してもらうことしかないかと思い、粘り強くやってきました。単語テスト等も機会を見て行い、語彙力の補強にも努めました。




でもその甲斐あってか、英語の点数は安定してきました。それよりも、むしろ、国語や社会に不安を覚えるようになったので、指導のうち、30分ほどは社会など他教科にも対応。


2月は、過去問や模試、予想問題の解き直しを重点的に行いました。間違えたところだけを徹底的に。点数的には、もっと上の高校も狙えたのですが、調査書点を考慮して、当初の目標よりは下げて、本番に臨みました。




そして見事



仙台三高理数科 合格





おめでとう!


保護者様曰く、塾の先生が、「英語がここまで伸びると思わなかった。きっと家庭教師の先生のおかげでしょうね」と言っていたそうです。


少しでも合格に貢献できて、嬉しく思います。



テスト当日の自己採点でも、これは大丈夫だろうという点数を聞いていたので、確信はありました。

正直、内申点が良ければ仙台一高も行けました。でも、1、2年生の時についた評定はもう覆らないので、そこがもったいないところではありますが、それを挽回する意味で、高校生では、日ごろの勉強に精を入れてほしいですね!


高校合格がゴールではありません。これからがスタートです。ありがたいことに、高校入学後も指導させていただけることになりましたので、引き続きサポートしていきます!


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