高校1年生の勉強の仕方(英語編)

では先日に引き続き、高校1年生の勉強の仕方シリーズ、英語編行きます。

英語では、「英語コミュニケーション」と、「論理表現」の2つに分かれます。

今年から、高校生は新学習指導要領になるので、科目名も変わるんです。

でもやってる事は大体、それぞれこれまでの「コミュニケーション英語」、「英語表現」と変わらないと思われます。 英語コミュニケーションは、中学校の英語のように、物語文や説明文があってそれを読みながら単語や文法、イディオムを覚えるという感じです。 論理表現は、中でも文法に特化した内容です。 僕は家庭教師で英語をするときは大抵、後者を重視します。前にもこのブログで言っておりますが、英語は文法が大事だと考えております。 単語は分かっていても、文法がわからなければ英文は読めない、訳せないと考えています。 日本語の文法がわからないのに日本語の本が読めるかって話ですからね。 文法の勉強する中で単語を覚えて、読解のための必要な知識を身に付けていくというのが僕の方針です。 コミュニケーション英語も、確かに、受験に必要な文法や単語、イディオムが含まれていますので、大事ではあります。 ですが、僕がどうしても好きになれないのは、学校の定期テストでは、 教科書の英文を暗記していないと解けないような問題を出してくることが多い ことなんですよ。 教科書の文が問題用紙に書いてあって、所々に空欄があって、そこに入る言葉を埋めろというものです。「単語戻し」とも言われる問題です。 まぁ長文の空欄補充は入試でも普通にありますからそれ自体はいいんですが、入試の場合のそれは、ちゃんと空欄の前後を読めば、解けるようにできています。 しかし、定期テストではそれが、「教科書の文覚えてないと無理でしょ」っていうようなものを出してくることが多いのです。 いわゆる「覚えゲー」になってしまうんですよ。だから僕が教えるときは、受験につながりそうな語り口に落とし込んで話します。 さて、勉強法ですが、英語コミニケーションに関しては、 ■新出単語を読めるように書けるように。発音が無理に覚えなくても良いが、推薦なので定期テストで点数を取っておきたい人は我慢して覚える ■教科書の下部や端に書いてあるようなイディオムはすごく狙われやすいので確実に覚える。書けるように、意味を言えるように。その他にも、学校の先生が授業中で取り上げたイディオムとかがあればそれも覚える。 ■推薦狙いの人でなければ、英文を丸暗記する必要はないが、話の流れ、内容ぐらいは誰でもしっかり覚える。教科書の端にある文章内容に関する質問は最低限答えられるようにしておく。 今、共通テストでは英語はほぼ長文読解になってしまい、発音、アクセントの問題の重要性が薄れました。私大でも、出題しないところはザラです。なので、前述の通り、発音、アクセントは推薦狙いの人だけでいいと思います。 そして論理表現の勉強法。まぁ月並みですけどもやっぱり、教科書の問題、ワークの問題は何周もして解く。 論理表現は数学と似てるんですよね。数学でいう公式にあたるものが、文を作るルール。 例えば、仮定法過去なら、 「Ifの後に過去形の分を持ってきて、主節の文でwouldのような助動詞の過去形を持ってきて、その後ろは動詞の原形」 というようなものですね。 そして数学で公式に数字を当てはめるように、論理表現ではこの「文を作るルール」に、問題文で与えられた単語を当てはめる。 練習あるのみです。練習していくと公式を覚えるのと同じで、論理表現だって練習すれば文を作るルールが身に付きます。極論ですけど。 数学と同じで、やったもん勝ち。やるかやらないか。どれだけやるかです。 そして、文法を学ぶことが同時に単語の勉強になることも忘れないでほしいです。 文法の勉強していると必ず、わからない単語や見たこともない単語にぶち当たるはずです。そしたらそう言った単語は、ノートに書き出すとか何かしら可視化して覚える。 この積み重ねです。ですから英語は、簡単に点数が上がるものではなく、日々の積み重ねが本当に大事です。すぐに結果が出ないので諦めてしまう人も少なくないでしょう。でもそこで踏ん張ってねばれるのかどうかです。 また、大体の学校では英単語のテストとかを毎週とか行うでしょうから、それはそれでしっかり取り組んでください。 あと、ある程度の偏差値の高校ですと、Next Stage、ヴィンテージ、スクランブルのような、文法だけではなく語法やイディオムも載っている総合的な分厚い問題集を渡されるところもあります。 これは、定期テストの範囲に含まれる場合もありますが、それに関係なくしっかりやり込んでほしいです。 これをしっかりやり込むと国公立も私立も、受験戦える力がかなりつきます。薄手の英文法ワークには載っていない知識もあるので、なんとしても取り組んで欲しいものです。 ただ、いろんな大学の過去問の寄せ集めなので、いきなりやるのは難しいと思います。ですので、まずは薄手の学校のワークをしっかりやり込んで英文法の基礎を身に付けてから、もしくは併用して行うのが良いです。 「まずは手持ちの教材をしっかり行う。ただし分厚い系のテキストは、定期テストで出題される分だけでもはじめのうちは構いません」 てところですね。ほんと、英語で残念な思いをした受験生を私はよく見ています。逆に、英語で点数取れるお子さんって、やっぱり第一志望にちゃんと受かるんですよ。私の経験上。 なので、英語は、前述したように長期のスパンが必要なので、1年生からしっかりやってほしいものです。 その手助けが欲しいと思った方、ぜひご用命ください。 次は理科編!



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ほとんどの学校では、新高校1年生の授業が始まり、高校の授業ってこういうものなんだっていうのが少しわかってきたかと思います。 高校での勉強の仕方は、中学の間の勉強の仕方とは… そんなには変わらないです。やっぱり学校教材をしっかりとやり込んで理解するっていうのは変わりません。ただ単純に内容が難しくなっているので、中学校よりも多く量こなさないといけないです。 でもね、高校に入