2周目で解けたから安心?
- 森田 哲

- 6月20日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
先日、このブログで
「学校ワークを1周解いたら、間違えた問題に印をつけて、2周目はそこだけ解くと効率が良い」
というお話をしました。
実際、この方法は限られた時間の中で苦手な問題を重点的に復習できるので、とても効果的です。
ただし、今回はその続きのお話です。
2周目で解けたから安心?
印をつけた問題を2周目で解き直し、無事に正解できた。
ここまでは素晴らしいことです。
ですが、
「解けた=完全に身についた」
とは限りません。
なぜなら、
解き方を何となく覚えていただけ
前回の記憶が残っていただけ
たまたま正解しただけ
という可能性もあるからです。
本当に理解できているか確認しよう
例えば数学。
2周目では解けたけれど、1週間後に同じ問題を出されたら解けない。
こういうことは意外とよくあります。
英語でも、
その時は正解したけれど、次に似た問題が出たら間違えてしまう。
これも珍しくありません。
つまり、
本当に力がついたかどうかは、
時間が経ってからでも解けるかどうか
なのです。
時間に余裕があればもう一度
定期テスト直前などで時間がない場合は、まず印をつけた問題を優先するべきです。
しかし、もし時間に余裕があるのであれば、
印をつけなかった問題や、2周目で正解した問題ももう一度解いてみてください。
すると、
「あれ?意外と忘れている」
「前回は勘で解いていただけだった」
ということがよくあります。
成績が良い子ほど確認をする
成績の良い生徒さんほど、
「できたつもり」
を疑います。
逆に、
成績が伸び悩む生徒さんは、
一度正解しただけで安心してしまうことがあります。
勉強で大切なのは、
その場で正解することではなく、
テスト本番で正解することです。
そのためには、
何度か期間を空けながら解き直して、
本当に理解できているか確認することが大切です。
最後に
以前ご紹介した、
「印をつけて苦手問題を重点的に解く方法」
は非常に効果的です。
ただ、それで終わりではありません。
時間に余裕があれば、
一度正解した問題もぜひ解き直してみてください。
本当に理解しているのか。
それとも、たまたま解けただけなのか。
それが分かるだけでも、勉強の質は大きく変わります。
定期テストでも受験でも、
最後に強いのは「分かったつもり」ではなく、「確実に解ける問題」をたくさん持っている人です。
ぜひ試してみてください。
この内容だと前回の記事の続編として自然につながりますし、「できたつもりが一番危険」というメッセージも伝わると思います。




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