国語は、よく、「勉強しなくても点数が取れる教科」だと言われています。まぁそれはあながち間違っていません。
国語の勉強は、常日頃どれだけ言葉に触れているかに大きくかかっています。
「自分の言いたいことを人に伝わるように的確に伝えること」「人の言った言葉でも、書いてある文章でも、とにかく自分が触れた言葉の意味を正しく捉える日常生活の中でどれだけ訓練しているか」によります。
あくまで学生時代の僕の場合ですが…僕は、高校時代、国語が苦手で、共通テストを突破するためマーク形式の国語のワークを買って解きまくっていたのですが、結果は散々でした。
「国語の点数を伸ばすぞ」と意識して勉強しても全く効果はありませんでした。
むしろでも今は、学生時代に比べれば、文章の読解はできるようになってきました。
それは今日までの長い人生経験の中で、上記で挙げた言葉による表現や言葉の理解をせざるをえない状況に置かれたから、自然と鍛えられたのではないかと思っています。
結局、今の仕事は、そういった能力が必要不可欠になりますからね。保護者様やお子様とのやり取りで常に要求されます。
ですので、普段から本や新聞を読んだり、家族や友達など、身近な人との会話一つ一つを大切にしたりなど、とにかく言葉に触れることが近道なように感じます。だから即効性のある教科では無いですね。
公立高校入試がもうほぼ1ヵ月となりましたが、そらに向けて今から点数を上げるとなれば…
作文や文法で稼ぐってところですかねぇ
^^;
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