中学でも高校でも、記号で選ぶ問題はありますね。
例えば英語なら、英文の空欄に当てはまる単語を選ぶ問題。理科や社会であれば、適切な語句や、説明文を選ぶ問題。
ここ最近特に強調して生徒さんに言っているのは、
正解の選択肢だけではなく、不正解の選択肢にも目を向けよう
ということです。
例えば、
正解は①ですが、ここで、「ああ。①が正解かー。jamは渋滞って意味なんだー」でスルーしては、真の学力アップは実現しません。
ここで!
①以外の選択肢にも注目。
例えば②のjunctionが、よく意味がわからないなと思ったら、辞書引くなり何なりして、「あー!②のjunctionって、交差点とか連結って意味なのか!」のように、すぐに調べて意味を確認し、覚える。
とにかく英語の勉強の中で目にした、わからない単語やイディオムをすぐに調べる。こういう積み重ねが大事なのです。
こういう取り組みを日々行なってほしいのです。
単語力アップのカギはこういうところ。
ターゲットとかソクタンとか見るのももちろんいいですが、文法問題を解いている最中にも難しい単語に出くわすことはあります。
そういう時に、ものにするんです!
文法の勉強だからといって、文法だけ学べばいいわけではないのです!
こうやって隅々まで神経を行き届かせられるか?
です。
もちろん他の教科にも言えることですよ!
口では言っても実現は難しいですね汗
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