高校進学を機にご依頼いただくケース
- 森田 哲

- 11 分前
- 読了時間: 3分
こんにちは。
今日は、長年家庭教師を続けてきて感じたことを一つ書いてみたいと思います。
これはあくまで私自身の経験から感じた傾向であり、すべてのご家庭に当てはまるわけではありません。
高校進学を機にご依頼いただくケース
これまで何度か、
「高校受験までは別の家庭教師に教わっていたけれど、その先生は高校の教科を教えられないのでお願いしたい。」
という理由で、ご依頼をいただいたことがありました。
高校数学や高校理科は中学校とは大きく内容が変わるため、そのようなケースは決して珍しくありません。
でも、実はあまりうまくいかないことが多い
ところが、私の経験では、このようなケースは途中で契約終了になることが比較的多い印象があります。
もちろん、勉強が嫌になったとか、私との相性が悪かったという単純な話ではありません。
おそらく一番大きいのは、
それまで何年も教わってきた先生との信頼関係なのではないかと思っています。
長い間、一緒に頑張ってきた先生です。
勉強だけではなく、悩みや不安も共有してきた存在でしょう。
そんな先生の後に入るというのは、想像以上に難しいことです。
新しい先生がどれだけ高校の内容を教えられても、その信頼関係の中に入っていくのは簡単ではありません。
もちろん成功したケースもあります
とはいえ、すべてがうまくいかなかったわけではありません。
高校でも最後まで担当させていただき、志望大学に合格した生徒さんもいます。
また、途中で契約は終了したものの、その後大学受験に合格した際にわざわざご連絡をくださったご家庭もありました。
そのようなご報告をいただけるのは、本当に嬉しいことです。
ですから、「絶対にうまくいかない」という話ではありません。
家庭教師に本当に必要なものとは
こうした経験を重ねる中で、考えさせられたことがあります。
もちろん、高校の内容を教えられる知識や指導力は大切です。
しかし、それ以上に大切なのは、
「この先生なら安心して任せられる」
という信頼関係なのではないか、ということです。
多少、高校内容の指導が苦手だったとしても、
それまで何年間も寄り添い、生徒さんのことを一番理解している先生の存在は、とても大きいのだと思います。
家庭教師は、ただ勉強を教えるだけの仕事ではありません。
生徒さんの成長を見守り、悩みを共有し、一緒に目標へ向かって歩んでいく仕事です。
だからこそ、知識や指導技術だけでは測れない価値があるのだと、改めて感じています。
最後に
この仕事をしていると、成績や合格実績だけでは語れないことがたくさんあります。
今回取り上げたことも、その一つです。
「家庭教師に本当に必要なものは何だろう。」
そんなことを改めて考えさせられました。
これからも、知識や指導力を磨くことはもちろん、生徒さんや保護者の皆様との信頼関係を何より大切にしながら、一つひとつのご縁に向き合っていきたいと思います。




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