下半期、どう捉えるか
- 森田 哲
- 9月30日
- 読了時間: 2分
今日は年度の上半期の最終日。生徒たちと日々を重ねる中で、本当にあっという間の半年だったと感じます。
新しい学年に慣れることから始まり、春から夏にかけて基礎を固めることができた人もいれば、まだまだ課題が見えている人もいるでしょう。
さて、明日からは下半期に入ります。ここからが本当の勝負です。
中高生にとっては定期テストが続き、学習内容も一段と難しくなっていきます。特に数学や英語は、最初の理解不足が積み重なると大きな壁になります。授業についていくためには、これまで以上に日々の復習を欠かさないことが大切です。
また、受験生にとってはまさに「追い込みの時期」。夏を越えてからの数か月は、第一志望への距離を縮めるための重要な時間です。基礎を確認しつつ、志望校のレベルに合わせた演習にシフトしていくことが求められます。
下半期を充実させるために意識してほしいのは、
日々の小さな積み重ねを大切にすること
苦手をそのまま放置せず、必ず解決に向けて動くこと
定期テストを単なるイベントではなく「実力の確認の場」として活用すること
勉強は短期的に一気に伸ばすのは難しいですが、正しい姿勢で積み重ねれば確実に結果は出ます。
上半期の振り返りを糧にして、下半期をより充実させていきましょう。
私も引き続き、一人ひとりの努力を全力でサポートしていきます。
半年後に「成長した」と胸を張れるように、一緒に頑張っていきましょう。
コメント