定期テスト対策も、本腰を入れていく段階(もう終わってるところもありますが)です。
ここで、定期テストあるある。
中学校の数学の定期テストでは、大体どこの学校も、計算問題だけではなく、まるで理解や社会のように、語句を答えさせる問題があります。
例えば、
「足し算のことを( 1 )といい、引き算のことを( 2 )という」
のように。
ちなみに答えは、(1)が「加法」(2)が「減法」です。
数学というとやっぱり、「計算」と言うイメージがありますね。
後はやっぱり、方程式の文章題や証明など、難しい問題にも気を取られがちです。
ですのでこういった語句を答えさせる問題が、意外と手薄になるんです。
計算力が高く応用力もある子が、こういうところで点数を落とすことがあります。
僕は当然、定期テスト対策では語句の確認もします。
ただ点数を取るだけではなく、こういった部分を理解することで下地ができ、本当の実力がつくからです。
前の記事にも書きましたが、定期テストはあくまでも通過点。受験勉強の準備ですいわば。定期テストをゴールにしてはいけません。その先の受験も考えなければいけないです(当然受験もゴールではないです)
大変ですが乗り切りましょう。
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